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AFOの世界

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ジ・アース
アトランティス 


  ジ・アース

イギリス王国ジャパンノルマン王国ロシア王国その他の国家
ジ・アースの中心 ユーラシア大陸
 この世界で人々が確認している大陸は、ヨーロッパから中東、アジアまでをふくむ巨大な大陸、ユーラシア大陸です。東西の文化圏は月道とシルクロードでつながっており、それぞれ、互いにどのような文化や歴史を持っているのかをそれなりに確認しあっています。
 現在、ヨーロッパの知識階級を中心に、大陸そのものの形を把握しようという動きがあります。
 しかしユーラシア大陸の北部は暗黒の森と呼ばれる鬱蒼とした大森林に覆われており、その中を確かめたものはいません。またヨーロッパ地域の南には暗黒大陸と呼ばれるアフリカ大陸があり、様々な探検家がこの大陸の全体を確認しようと冒険に向かっているという噂です。
 これらの探索により、現在はユーラシア大陸の大まかな形と、アフリカ大陸の北部までが判明しています。

この世界の人々の認識
 宗教や文化、国家ごとによって細部は異なりますが、人々はジ・アース世界の中心にユーラシア大陸があると考えています。
 大陸の北には永久に解けることのない氷に閉ざされた、氷の大陸があると言われており、東西の海の先は、先史文明であるアトランティスとムゥが崩壊して砕け落ちた跡が断崖を作り上げ、その谷から海やその他の全てが滝になって奈落の底に落ち込んでいると考えられています。

ジ・アースの時間の流れ
 ジ・アースの暦は、現実の地球と同じ1年365日です。
 時、分、秒といった細かな時間単位も全て同じですが、この世界では一般的に、そこまで細かく時間を計ることはできません。
 大抵の人々は日の出と日の入りを元に日単位で時間を把握しています。寺社や教会は約1時間ごとに鐘を鳴らすので、それらがある町ではもう少し細かい時間を把握しています。大きな町であれば砂時計や日時計、水時計でもう少し細かく、時間を測っていることでしょう。それでも一般の人々が、1秒、2秒や1分、2分といった細かい時間単位で生活することはありません。
 大方の西洋世界では現在と同じ24時間制が、東洋、特にジャパンと華仙教大国では、干支にちなんだ12刻が使用されていますが、月道貿易の活発な地域では便利なように、24時間制に統一されることが多くなっています。
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  アトランティス

ウィルの国メイの国
 「水と大地の間の世界」「精霊の大地」とも呼ばれるアトランティスは、ジ・アースとは違う場所に存在する異世界であり、空の代わりに精霊界が天に広がる、精霊と竜たちの加護により均衡が保たれている世界です。
 アトランティスは、西のセトタ、北のアプト、南のヒスタという3つの大陸と数々の島からなる世界で、互いに交流のある13の国々と伝説に語られる幻の国があります。『ラムの国』『サンの国』というそれぞれ華国とジャパンに似た文化を持つ国が東の島々にありますが、セトタ大陸の6国、アプト大陸の3国、ヒスタ大陸の2国といったほとんどの国は、ジ・アースの西洋(中世ヨーロッパ・11世紀程度)に似た文化を持っています。
 イギリスの『聖杯探索』、ノルマンの『ジョーンズ・リポート』『竜の古文書』、ジャパンの『地下大空洞探索』等、数多くの冒険者の活躍によって新天地『アトランティス』へ行く道が開かれました。

 アトランティスは、そこに住む人々の知る限りで、南北4,000km・東西8000km程の領域に、セトタ、アプト、ヒスタの3大陸と大小ラム島やサント諸島を初めとした島々が存在しています。
 この世界は、丸い大地の上にある世界ではなく、平面な世界で、領域の外に進めば世界の端から落ちて二度と戻れないと考えられています。

 アトランティスには、朝になると東から上り、夕方西に沈む『太陽』というものが存在していません。夜明けは、上空に広がる精霊界全体の活動が盛んになり、空全体が虹色に輝き始めることで始まります。その後、時間が進むにつれて活発になった陽精霊の働きで空全体が明るい青空となります。夕方になれば陽精霊の働きが低下すると共に、空は赤く夕焼けに染まり、やがて陽精霊から月精霊に主役が移ると暗い空には月と星が瞬く夜が訪れます。
 夜空には、月精霊の集まった淡く輝く月が満ち欠けし、わずかに残った陽精霊の光点が星々として空を彩ります。

 精霊の働きは、人々の暮らしの周辺にも及んでいます。ジ・アースや現代地球で見られる火薬等が爆発する様な激しい化学反応は精霊により抑えられて、緩やかな反応となる為、物が燃えても爆発は生じず、優秀な火薬が持ち込まれたとしても実用性はありません。

 アトランティスには、神仏を信仰する宗教という物が存在していません。自然の営みを支える『精霊』や強大な存在『ドラゴン』に対する畏敬の念は存在しますが、その意志や教えに従い、救いを求めるという考え方もありません。
 その点を除けば、アトランティスの文化は概ねジ・アースのヨーロッパと似た発達をしています。魔法の存在もてつだってか、火薬や複雑な機械といった技術は発達していません。
 また、地の底には邪悪なる魔物が巣食うカオス界が広がっているという思想が根付いており、深い穴を掘ることを禁忌とする文化があります。
 精霊の働きが、使う言葉の違いを超えて語る意志を伝える為、直接の会話において他国の人間と言葉を揃える必要がなく、記録を取る以外に使われない文字の文化はあまり発達していません。

●天界人伝説
 アトランティスには、記録として残される歴史が生まれる以前、世界がカオスの進攻によって滅亡の危機に瀕した時、天界王『ロード・ガイ』に救われたという伝説が残されています。更に50年ほど前にカオスの進攻が行われ太時には、竜戦士『ウーゼル・ペンドラゴン』という天界人によって救われています。
 これらの有名な伝説以外にも、何十年・何百年かに、数える程の人々が、精霊界の上にある『天の海』の更に上にあると伝えられる天界(ジ・アースのこと)から現れ、アトランティスにない知恵をもたらしたという逸話が各地に残っています。
 この為、アトランティスでは世界の危機を救い、新たなる叡智をもたらす天界人を敬意と期待で迎える土壌ができています。

●新兵器ゴーレム
 精霊暦1035年ごろに、ウィルの魔導師オーブル・プロフィットが、騎士が乗って動かす身長4mに及ぶ石の巨人『ゴーレム』を生み出した事で、時代は加速し始めました。限られた勇者でなければ歯の立たなかった強力な怪物達と互角以上に戦える力を、訓練を終えたばかりの新米騎士にも与えるゴーレムの登場が、騎士達の戦いに変化をもたらそうとしています。
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