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スキルについて |
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スキル修得表に同じ名前で修得に必要なSPが違うものがありますが、どう違うのでしょうか?
スキル修得表の下方に表示されてある一覧は、「一般分野のものであり」、誰でも修得することのできる一般的なスキルやその修得に必要なSPが表示されています。スキル修得表の上方に表示されてある一覧は、「職業・種族・国家で修得することのできる」ようになったものであり、一般的なものよりも必要なSPが少なく修得できます。どちらで修得しても構いませんが、低い方を利用するのがよいでしょう。
スキルの「現在Lv」と「現在ランクLv」はどう違うのですか?
現在Lvがそのスキルそのもののレベルであり、習熟度を表しています。ランクLvはそのスキルの判定に使用する天分とスキルのレベルから計算された、実際の能力の高さを表しています。
スキルやコンバットオプション(CO)の修得できる数に制限はありますか?
SP・BSPが足りていれば、修得可能なスキルやCOをを全て修得できます。
SPやBSPはどのようにして手に入れるのですか。
依頼などで経験値を手に入れ、レベルアップをすることによりSP・BSPを入手することができます。
スキルのレベルを上げたのに、ランクLvが上がりません。
ランクLvは天分とスキルから計算される総合的な能力です。このため、スキルのレベルが高くても天分が低い場合には、ランクLvが上昇しないこともあります。
修正を受けた結果、スキルのランクLvがマイナスになったり、10を超えたりした場合は、どのように処理されるのですか?
プラスの修正を加えたことによりランクLvが10を越えた場合は、繰り上がって上のランクとして扱います。例えば専門8の状態で+5の修正を受けた場合は、達人3として扱います。マイナスの修正を加えたことによって、ランクLvがマイナスとなった場合は、繰り下がって下のランクとして扱います。例えば専門8の状態で−10の修正を受けた場合は、初級8の扱いとなります。なお、修正を加えた結果、ランクLvが初級0以下になった場合は、その行動そのものが行なえません。
専門5のときに−5の修正を受けると、ランクLvはいくつになりますか?
初級10として扱います。
魔法スキルが初級8のキャラクターが+3の修正を受けると専門1扱いとなりますが、このとき、魔法バリエーションは専門の効果で使用できるのでしょうか。
NO。一時的な修正によるランクLvの上昇では、魔法バリエーションの効果は上昇しません。魔法バリエーションの上級の効果を学んで身につけているわけではないからです。
全力疾走は「基本移動は1APに付き2、全力疾走はその4倍である8」、「遠距離走」のスキル説明は「体力と精神の平均値の分間、移動力の約2倍で走りつづけられます」と違いますが、全力疾走と長距離走(走る)は別物なのでしょうか。
YES。100m走(全力疾走)とマラソン(長距離走)のような違いがあります。
「遠距離走」はランクLvに応じて連続して走ることのできる時間が設定されていますが、短距離を走る時でも、この効果は有効でしょうか?
NO。
「家事」に内包されている料理スキルと個別技能の「調理」はどのように違うのでしょうか?
家事スキルの料理では、家庭的な素人料理を作ることができます。調理スキルは専門的な、職業料理人としての技術や常識を現しています。
醤油や味噌、麺などは「調理」のスキルで作る事は可能ですか?
YES。
「工作[木工]」のスキルを取らなくても簡単な作業は出来るのでしょうか?(例えば木の棒の先端をナイフなどで削り、尖らせるなど)
YES。ただし希望通りの仕上がりにならない場合もあります。
「工作[鍛冶]」で金属製の矢を作成できますか?
「工作[鍛冶]」で作ることができるのは矢じりです。この場合、専門の腕があれば満足なものを作ることができます。
工作系スキルが初級でも「設計」スキルが専門であれば、専門的な設計作業ができますか?
YES。但し、工作系スキルが高いほど、より良い設計が行なえるようになるでしょう。
「基本回避術」のランクLvが高ければ、体操選手のような動きができますか?
YES。
「殺気感知」は、周囲の見えない相手などの殺気も感知できるのですか?
NO。対峙した者の殺気のみです。
「優良視力」のスキルを修得していない場合は、「美術」のランクLvが達人であっても、絵にうまく色を塗れないのでしょうか?
NO。もちろん優良視力を修得しておいたほうが、よい色を塗ることができるでしょう。
「優良視力」のLvを上げて専門や達人までいった場合、「ミストフィールド」の効果範囲内でも1m以上先を見通すことは出来ますか?
NO。魔法的効果で発生した霧ですので、視力が優れていても見通すことはできません。
各国の言語や現代語万能には、「初級:簡単な日常会話。専門:複雑な日常会話」と書いてありますが、具体的にはどの様な会話になるのでしょうか?
初級は、「誰でも普段から使用しているようなありふれた単語群」を、おおむね理解しており、最も一般的な言い回しで、それらを会話として使用できる状態です。専門は、応用や変わった言い回し、ちょっと特殊な単語(例:「普通の言い方=強者」「ちょっと特殊な言い方=剛の者」)、その国の言語独特の冗談等を使いこなせる状態を表しています。
「シフール共通語」を用いてモンスターとの会話を試みる事は可能なのでしょうか?
シフール共通語を話すことのできるモンスターとならば、会話を試みることが出来ます。
ノーマルホースでも「騎乗」スキルのレベルが高ければ戦闘に問題なく参加させる事はできますか?
NO。臆病なため、ランス突撃などのあからさまな戦闘行為には使えません。
「錬金術」のランクが[超越]に達した場合、眼鏡をかけることが出来ますか?
NO。錬金術のランクが[超越]に達することで、レンズが作れるようになりますが、それだけで眼鏡を作ることは出来ません。そもそも概念がありませんので、道のりは険しいでしょう。
「モンスター知識(アンデット)」にデビルに関する知識は含まれるのでしょうか?
NO。
「猟師」スキルでは罠の作成ができるようですが、このスキルを修得する事で罠を作れるようになるのでしょうか。例えば、木で出来た罠を木工無しでも作れますか。
猟師スキルでは、狩猟に関係する罠を作ることができます。もちろん、効果的な罠を作るにはランクLvが高い方がいいでしょうし、木を使った罠を作るなら、工作[木工]を持っていたほうがより成功しやすいでしょう。
万能スキルのレベルとその他のスキルのレベルは、それぞれ修得するとどういう扱いになりますか?
「万能スキル」と「その他のスキル」はそれぞれ、別々に扱われます。
万能系スキルとその他のスキルは、どちらの方が上ですか?
一概には言えません。万能系スキルは成長させるのが大変ですが、一つ修得するだけで様々なことが行なえます。その他のスキルは使い方は限られていますが、成長させやすく、容易に高いレベルにすることができます。なお判定は、ランクレベルの高い方で行なわれます。
万能技能と万能技能に含まれる個別技能が同じレベルだった場合、技能の能力は同じなのですか?
YES。
「現代語万能」は全ての現代語(全世界)ということでしょうか?
YES。但し、未開の地(通商がないところ)の言語、モンスターの言語は含まれません。
「現代語万能」で使用できる言語の中に、シフール共通語は含まれるのでしょうか?
YES。
「現代語万能」を修得すれば、他の言語スキルは修得しなくても大丈夫ですか?
NO。現代語万能は、上昇させるのが困難な(必要SPが高い)スキルであるため、早々に「専門:複雑な日常会話、一般書の解読」以上の語学力を身につけたい方には不向きです。
僧侶万能スキルには話術(説法)を含む、ということですが、一般スキルの「話術」とどう違うのですか?
僧侶万能スキルの話術は、説法を行う時にのみ効果を表します。一般スキルの「話術」は会話に関する全てを含んでいます。
「僧侶万能」に内包されている「断食」とは、どのような技能ですか。
宗教の修行として行なわれる、断食に関する作法や知識の深さを表すスキルです。
「貴族万能」とは「貴族としての地位の高さを表すスキル」なのですか?。
NO。貴族として身につけておくべき教養・技術の高さを表すスキルです。
一般スキルの「航空」「地上車」と戦闘スキルの「ゴーレム操縦」をそれぞれ修得する場合はどうなりますか?
ゴーレム操縦はゴーレムを操縦する際にイメージしたとおりの動作をさせるために必要なスキルです。これに対し、地上を走行しているフロートチャリオットや空を飛んでいるゴーレムグライダーが、実際の状況でどのように動けるのか、どう動くべきかを判断するのは、それぞれ地上車や航空スキルの内容となります。
相手の背後から忍び寄って攻撃しようとした場合、相手が「殺気感知」を修得していると存在を感知されますか?
「殺気感知」は見ることのできる相手が殺気を放っているかどうかを感知するスキルですので、相手が「殺気感知」を修得していても、見ることのできない状態では殺気を感知して気づくことはできません。
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