■発見されているゾンビ系モンスターについて



先日のクヴァール島調査にて多く見られました生き物の遺体を元に生み出されたモンスターたちに関します情報となります。
今回要塞に向けて攻め込んでいるモンスター軍の約半分はこの「ゾンビ系」モンスターが占めておりますのでご注意下さい。

●ゾンビ●
特に何の技量も持たない一般人の死体を利用して作られた不死者。
殆ど生きているかの様に見えるものから腐って溶けかかっているものまで、製造時点の状態により腐敗の状況は様々。
生きているものを見付け次第、本能的に襲いかかる。生前の記憶、人格等はない。
動きは鈍く攻撃力は低いが、傷による痛みを感じず、体をバラバラにするまで動きを止めない厄介な存在。
エレメントではないので、倒しても消えない。

アンデッドドッグ(屍犬)●
大型犬の死骸を利用して作られた不死者。製造時の腐敗状況により、外観は様々。
動きは鈍いが、傷を受けても痛みを感じず、体をバラバラにするまで動きを止めない。
噛まれると毒の他に麻痺を受け、1時間の行動不能に陥る。エレメントではないので、倒しても消えない。

アンデッドホース(屍馬)●
馬の死骸を利用して作られた不死者。製造時の腐敗状況により、外観は様々。
動きは素早く、主に体当たりと後足の蹴りで攻撃をしてくる。
傷を受けても痛みを感じず、体をバラバラにするまで動きを止めない。
腐臭のする息を放ち、それを嗅いだ者は一日の間、魔法攻撃力及び魔法防御力が半減する。
エレメントではないので、倒しても消えない。

アンデッドイーグル(屍鷲)●
鷲の死骸を利用して作られた不死者。空中からの急降下による嘴での攻撃が主体。
傷を受けても痛みを感じず、体をバラバラにするまで動きを止めない。
翼の部分は肉が落ちて骨だけとなっている為、突き及び弓矢による射撃は無効(スピア等重量物の投擲は可)。
エレメントではないので、倒しても消えない。

グール●
特に何の技量も持たない一般人の死体を利用して作られた不死者。
死体の保存状態は良く、魔力で強化されている為に物理攻撃が無効な上、
爪が鋭く牙が生え揃うなど、その外見は人間離れした変化を起こしている。
ゾンビに比べ多少の知恵はあるが、生前の記憶、人格等はない。
動きは素早く、攻撃力も高い。傷による痛みを感じず、体をバラバラにするまで動きを止めない厄介な存在。
エレメントではないので、倒しても消えない。

アンデッドウルフ(屍狼)●
狼の死骸を利用して作られた不死者。製造時の腐敗状況により、外観は様々。
動きは素早く、生前と同じく集団による狩りを得意とする。
傷を受けても痛みを感じず、体をバラバラにするまで動きを止めない。
遠吠えにより仲間を呼ぶ事がある。エレメントではないので、倒しても消えない。

アンデッドブル(屍牛)●
牛の死骸を利用して作られた不死者。製造時の腐敗状況により、外観は様々。
動きは鈍いが、力を貯めた状態での頭突きの破壊力は大きい。
傷を受けても痛みを感じず、体をバラバラにするまで動きを止めない。
エレメントではないので、倒しても消えない。

アンデッドベア(屍熊)●
熊の死骸を利用して作られた不死者。製造時の腐敗状況により、外観は様々。
動きは意外なほど素早く、両腕の爪を使った技を使う。
傷を受けても痛みを感じず、体をバラバラにするまで動きを止めない。
エレメントではないので、倒しても消えない。


その他、目撃されているモンスターの情報については、こちらからご確認ください!



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