■リアルタイムイベント要塞決戦【波動】第1回目作戦について■
■現在の要塞の状況
先日行なわれたクヴァール島調査から数日、年明けも間もない頃、対岸要塞では、大きな戦闘が行われました。
要塞の使者からの報告によると、モンスターの数は常駐ブリーダーの10倍である約3万。
後から押し寄せる果ての無い敵の数に、一時は要塞の防衛も危ぶまれはしましたが、
要塞に常駐しているブリーダー及び、増援として送られたブリーダーの働きにより、
人類は襲撃を振り払い、要塞を護りきることに成功しました。
しかし。
約3万という数を退けたのもつかの間、
要塞の監視が再度大軍勢の姿を捕らえたという知らせがエカリスに持ち込まれました。
正確なモンスターの数は不明ですが、目算的に先の戦闘時の
およそ100倍と言っても過言ではない密度の軍勢が要塞に迫っている状態となっております。
ブリーダーの皆様には、至急サームを利用し要塞に渡り、要塞の防衛に努めていただく事となりますが、
今回は部隊を大まかに2つに分け、「要塞の救援」「敵軍の調査」を行なっていただきます。
というのも、ブリーダーギルドでは、「島の生態系」「潜在しているモンスターの種類や大凡の数」
「島の大きさ」などを考慮し、約300万もの軍勢をクヴァール側が保持する事は
不可能ではないかという意見が上がっており、部隊を2分し「急激にモンスターの数が増えた原因」を調べ、
至急原因の破壊を行なうこととなりました。
「調査隊」「救援隊」どちらの部隊も、想像を絶する激しい戦となることが予想されます。
ブリーダーの皆様は、万全の状態で作戦に挑んでいただけますようお願い致します。
各部隊の詳細につきましては、以下をご参照くださいますようお願い致します。
■各部隊の詳細について
<海上での調査隊【海上組】> 全体難易度:★★★★★
クヴァール島とその対岸(要塞)の間にある海域に船を出し、
海上にてモンスターが急増した原因の調査を行ないます。
最前線での調査となりますため、調査のみならず戦闘も同時に行っていただく他、
要塞へ向う敵の撃破も行なっていただきますので非常に戦闘量の多い部隊となります。
また、船上での戦闘は行動が制限される可能性が高いため注意が必要です。
【海上 調査】 難易度:★★★★★
全部隊中最も早く出航し、最前線にて、戦闘を行いつつモンスター急増の原因を探ります。
海上での戦いでは体力・魔力を温存するよう心がける必要があるでしょう。
そのために同時に出航します海上援護部隊がサポートを行ないます。
海上で遭遇した敵の撃破は援護部隊に優先して任せ、防衛・調査を優先すましょう。
最前線という事もあり、過酷な戦いが予想されます。心して臨んでください。
また、今回敵部隊の指揮を取っている者との遭遇も予想されますので、ご注意下さい。
【海上 援護】 難易度:★★★★☆
調査部隊に続いてほぼ同時に出航します。
先行する調査部隊に後続し、襲い来る敵を迎撃します。
調査部隊が作業を行なえるよう、調査部隊の船を襲う敵への対処を優先します。
また、同時に要塞を目指し海を渡るモンスターや暴走エレメントの上陸を阻止してください。
陸戦と異なり、船上での戦闘は行動が制限される可能性が高いため注意が必要です。
<要塞での救援隊【要塞組】> 全体難易度:★★★★☆
移動装置サームを使用して要塞に渡り、常駐ブリーダー部隊と合流後、要塞の防衛を行ないます。
海からはクヴァール島からの大軍勢。内陸部からは、侵入を許したそれらの軍に加え、
活性化した内陸部のモンスターたちの大軍勢が押し寄せる状況となっておりますので、
要塞は前後を完全に包囲される形となっております。
【要塞 内陸戦】 難易度:★★★★☆
内陸部から要塞に向ってくるモンスターの撃退を行ないます。
モンスターの急増による影響か、以前から生息していたモンスターが活性化しており
通常時よりも好戦的になっております為、注意が必要です。
海上部隊が突破された場合、最終防衛ラインとなりますので、敵を押し留めて討伐に尽力してください。
【救助 援護】 難易度:★★★☆☆
各部隊への援護、及び負傷者の治療や別部隊への伝令、食料の輸送を行ないます。
海上・内陸両部隊共に激戦が予想されますので、
当部隊の働き次第で戦闘をより有利に進めることも可能になると思われます。
他部隊よりも戦闘は少ない事が予想されますが、任務の多様性から臨機応変かつ迅速な対応、
そして行動力が要求されるでしょう。
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