01月29日 第2幕「ディーテ城砦攻略戦」開始
02月06日 第1回行動入力開始(〜02月06日)
02月13日 第2回行動入力開始(〜02月16日)
02月19日 「ディーテ城砦攻略戦 援護」開始
02月20日 第3回行動入力開始(〜02月20日)
02月27日 第4回行動入力開始(〜03月02日)
03月14日 第2幕イベント戦功一覧公開
 
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■地獄の大城砦 ディーテ


 広大な地獄の入り口たる「地獄の門」と、地獄の奥底にそびえる荘厳な悪魔たちの宮殿「万魔殿(パンデモニウム)」の間にあるとされる悪魔たちの住まう町、それが「ディーテ」です。
 永遠に燃え盛る罪業の炎に焼かれたためといわれるほど、周囲は地獄の中でも最悪の、草木一本生えない荒野が広がっています。
 地獄の全ての軍団が集う場所ともされる、永劫に続く巨大な城壁を有した城塞都市であり、その城壁には全てを開け放つと、地獄の全ての軍団が一度に出撃できるといわれる、3つの門がそびえています。
 今回の戦いでは、そのうち左側に存在する門が、冒険者たちにより制圧されています。

■モレク 〜地獄の大将軍、血と虐殺の魔神〜 (illust:墨)


 体に地獄の炎を溜め込んだ、全身が血に濡れている牛頭の巨人です。その手には大振りの血濡れの斧が握られています。
 神を倒すためには命を惜しまないという、激怒に駆られた地獄の猛将です。地獄の軍団を統率する大将軍の一人であり、その巨躯は小さな家であれば一跨ぎにしてしまうほどです。
 虐殺の邪神の異名を持ち、その破壊の力の代償として生贄、特に子供を人身御供として要求します。奉げられた生贄はモレクの支配する地獄の死者の丘で、この魔神の体で燃え盛る地獄の炎により焼かれます。
 丘に積み上げられた生贄たちが地獄の業火に焼かれる時の、魂の悲鳴を聞くことを極上の楽しみとしており、その残忍さ故に「母親の涙と子供の血に塗れた」と形容される暴力の魔神です。
 ケルベロスの敗北と地獄の門の確保を知り、ディーテ前面の荒野にて冒険者たちを打ち破るべく出陣しました。ゲヘナの丘の秘術もあり冒険者たちを苦しめましたが、丘の秘術が中断された一瞬の隙に、冒険者たちの総攻撃によって撃退されています。


■七魔の刺客 〜闘争の化身たるデビルたち〜

 このディーテ城砦攻略戦において、モレクに従い血と闘争に広げるべく、7人のデビルが暗躍を開始しています。彼らはそれぞれが「獅子の大公 アロセール」に匹敵する、あるいはそれを越える力の持ち主と言われています。
 彼らは争いを引き起こす様々な魔力に長けており、ディーテに集う本軍とは別に、人々を殺戮の宴に引き込むべく、ケルベロスの敗北直後から各地に散らばっていました。
 モレクの敗北とともに倒れたものもあれば、別の行動を開始したものもあり、予断を許さない状況です。
※暗躍する七魔の刺客の動向は、黙示録連動シナリオ・リプレイにて!



戦いと論争の侯爵 オレイ(担当:桜紫苑/イギリス illust:夢観士あさき)
 戦いと論争を引き起こす、30の軍団を支配するとされる地獄の侯爵で、弓と矢をたずさえた、緑色の服のりりしい射手の姿で現れます。狩人のふりをして現れ、相手を騙して魂を手にいれるなど、表立っての戦いを好まず、自らの手を汚さない陰謀を巡らせます。
 モレクの配下と思われていたこの悪魔は、モレクの敗北に前後して、「主」に従い行動を始めました。イギリス南部の遺跡で目撃されたとの噂が立っています。

※「【黙示録】先手必勝」「【黙示録】古に続く扉」「【黙示録】混沌の胎」「【黙示録】祈りさえも」
「【黙示録】アニュス・ディ」「【黙示録】闇よりもなお」「【黙示録】目覚めしもの」
「【アニュス・ディ】妨げる者」「【アニュス・ディ】策略の罠」 にて暗躍中!



古の地獄の騎士 フルカス(担当:まどか壱/ウィル illust:KAXAK)
 非常に残忍な性格をした、20の軍団を率いるとされる地獄の騎士です。青白い馬に乗り、手に鎌を持つ長い髭を蓄えた老人の姿をしています。
 彼の武器により殺された者は、地獄で彼の奴隷になると伝えられ、その伝説の通り下僕としてアンデッドを呼び出し、操ることができます。
 一方で地獄の古老の一人であると伝えられるほど非常に博識です。
 アトランティス・ウィルに侵攻していたフルカスは、その軍勢と博識をもって冒険者たちを苦しめましたが、モレクの敗北に前後して討伐された模様です。
※ウィル:「カオスの侵攻〜血色の空に響くは哀歌」 にて撃破!



地獄の魔獣 マルコシアス(担当:たかおかとしや/ロシア illust:稲田オキキ)
 鷲の翼と大蛇の尾を持ち、口からは炎を吹く狼と言う魔獣の姿をした、30の軍団を指揮する地獄の侯爵です。人間の姿をとる時は、比類なき力を持つ強大な戦士の姿をとります。
 義に厚く正直な性格といわれており、何事にも正々堂々とし、筋の通らないことや曲がったことを好みません。
 ロシアに出現し、その力を惜しみなく振るっています。モレクの敗北にあわせてキエフで起こった戦いにおいて、討伐された模様です。
※ロシア:「【黙示録】二百年という刻」 にて撃破!



死と破滅の伯爵 ハルファス(担当:谷山灯夜/ロシア illust:Hisasi)
 26の軍団を指揮する死と破滅の伯爵です。血のように赤い目をした、剣を持った妖艶な美女の姿をとるとされ、その象徴は平和とは逆を意味する黒いハトです。
 非常に好戦的で戦争に深く関わるあらゆる力を使いこなします。人に戦術を教えたり大要塞を建築するのみならず、戦場に必要な武装を一瞬にして整えたり、大軍勢を瞬時に移動させる魔力を備えています。
 その力を行使することに見返りは求めませんが、戦いで起こる悲劇や惨劇を至上の楽しみとしています。
 モレクに従いロシアとディーテ前面で冒険者たちを苦しめましたが、モレクの敗北後、ロシアへの最後の進軍で討伐されました。しかし、かの悪魔に従っていた悪魔信者や契約者が、ロシアに潜んでいるとの話もあります。
※ロシア:「【黙示録】抗う者 第三部隊」 にて撃破!



嫉妬深き伯爵 ラウム(担当:深白流乃/ロシア illust:レンタル界)
 30の軍団を率いる地獄の伯爵です。血に濡れた爪を持つカラスの姿で現れるとされます。
 異様なまでに執念深く、嫉妬深い性格をしており、建物や名声など、築き上げた様々なものを破壊することを喜びます。
 ゲヘナの丘に軍団を差し向け、冒険者たちによる丘の完全な制圧を防ぎました。モレク敗北後はディーテからやや離れた場所にある自城に残り、事態を静観しているようです。
※「【黙示録】紅き夜」にて撃破!



炎と虚偽の公爵 フラウロス(担当:安原太一/ジャパン illust:にまい)
 邪悪な豹の姿、あるいは豹の毛皮を来た瞳に炎が燃えている戦士の姿で現れる、36の軍団を率いる地獄の公爵です。傲慢で尊大な性格でしており、非常な嘘つきです。強力な炎を操り、敵を全て焼き尽くすことを好みます。
 一方で神と悪魔について深い知識も有しており、悪魔の力や誘惑に耐える特別な力を授けたり、その儀式を教えることもあります。
 ディーテ城砦攻略戦の後半、京都に進軍を行いました。討伐は確認されておらず、現在はジャパンに潜伏している模様です。
※「【黙示録】フラウロスの再来」にて撃破!



暗黒大陸の侯爵 キマリス(illust:咲嶋らく)
 20の軍団を率いる、暗黒大陸の侯爵です。黒い馬に乗った雄々しい兵士の姿で現れます。
 他者に勇気を与える力を持ち、その力で勇猛なる軍団を指揮します。また隠された財宝や知識に詳しく、契約者にそれを教授します。
 ゲヘナの丘周辺の防衛に出現しましたが、モレクの敗北後はその足取りは不明です。ジ・アースのヨーロッパにその姿を見せているとの情報もあります。



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