ノルマン王国国王
ウィリアム3世(ez0012)
[人間・男・20才]
ノルマン王国建国者ウィリアム1世の孫にあたる若き国王。
復興戦争後の王国復興直後はお飾りの国王であると囁かれていましたが、成長につれて政治・剣技に如何なく才能を発揮し、ブランシュ騎士団とともに民衆が豊かに暮らせるよう、尽力しています。
幼い頃から心臓が弱く、長くはないと言われていますが、そのようなそぶりも見せず、彼はノルマンのためにと力を傾けています。 |
パリ冒険者ギルドマスター
フロランス・シュトルーム(ez0036) [人間・女・33才]
パリの冒険者ギルドを一手に引き受ける女性です。その手腕や情報網は各所で一目置かれており、政治的な問題でもにこやかに対処することができるといわれています。
これまでのカルロスと怪盗、ひいては悪魔たちに関わる事件でも、何か別の情報を得て騎士団と協力しているとの噂もあり、今回の魔法陣についても、騎士団と協力しての早期の調査を決定していました。 |
マント領領主
クラリッサ・ノイエン(ez0083) [人間・女・17才]
マント領前領主の娘で、現在、マント領の領主を務めている女性です。
カルロス伯爵の策謀により、悪魔への生贄に捧げられるところでしたが、冒険者たちの活躍により救出されました。その後、継ぐものがいないマントの街の領主位を継ぎ、カルロスに荒らされた街の復興のために力を尽くしています。
現在ではカルロスに独占されていたベルト工芸品を広めるためにはどうすればよいか、と知恵を絞っています。 |
ブランシュ騎士団団長
ヨシュアス・レイン(ez0013)
[エルフ・男・70才]
ブランシュ騎士団の現団長です。日本刀による華麗な剣術を得意とし、復興戦争のおりはウィリアム3世を守り抜いて、神聖ローマ軍を震え上がらせました。
長髪の美形で貴婦人たちの人気の的ですが、生真面目すぎる性格のためか、色々な厄介ごとを引き受けてしまうことも度々あります。 |
怪盗
ファンタスティック・マスカレード(ez0082)
[人間・?・30?]
イギリスとノルマンを騒がせた仮面の怪盗。
理由は不明ですがデビルと敵対する人物であり、自らの怪盗としての仕事の中には、敵への対策がいくつも含まれています。神聖魔法[黒]を扱う神聖騎士でもあり、魔法による変幻自在の変装とレイピアの腕はかなりの域とされています。
ノルマン王国で知り合ったクラリッサを襲った不幸を払うまで、デビルの陰謀と戦うことにしたらしく、各所でギルドや騎士団、クラリッサを助けるため暗躍しています。 |
不和の大侯爵
アンドラス
[デビル・?・?]
カルロス伯爵と契約を交わし、力を貸していた悪魔です。悪魔学においては、不和や喧嘩をあおり、人が争う様を楽しむとされる、中級の悪魔の一体です。剣の達人でもあり、目にも止まらぬレイピアは、数多の正義の使徒を葬りさってきました。
伯爵の死後、自らの悪徳をなさんがためについに表舞台に現れ、今回の破滅の魔法陣の起動を狙っているといわれていますが、その姿を発見することは容易ではないでしょう。 |