円卓の騎士 ラーンス・ロット(ez0006)
  反逆の刃は今ここにその意志と目的を失い、もとある場所へと戻った。
  祝福を、勇者諸君。我々は正義と勝利という甘美な報酬をもって、平和を勝ち得たのだ!
  君たちこそ、我が王が誇るすばらしきイギリスの勇者。さあ、勝利に酔おうではないか。


全体戦況報告

国王軍 総勢2500余 × 侯爵軍 総勢1500余  アンデッド軍 総勢500余

先回の敗戦後、何とかその体裁を持ち直した侯爵軍は、決死の覚悟で展開する別働隊を殿として退却を始めました。
しかしその前から数日に及ぶ円卓の騎士たちによる奇襲が、戦力の集中を破ることになります。
侯爵軍は後退するそばから国王軍の追撃を受け、次第に離散。最終的には本陣へ直接攻撃を行なう奇襲作戦と、同時に行なわれた強襲による殿の壊滅により、侯爵軍は完全にその形を失いました。

一方キャメロットの東側では、川沿いに進軍を続けるゴルロイス軍と防衛隊・冒険者たちの連合部隊が激突。
これにより相当の被害をこうむったものの、それを上回る数のアンデッドを撃破し、軍団を西進させずに留め置くことに成功します。
この後戦線は一進一退。この段階で侯爵軍敗走の報を受けたのかゴルロイスは退却を開始。防衛隊も疲弊の色が強く、これ以上の深追いは行なわないという結果となりましたが、キャメロットの治安は無事守られています。

アーサー王はこの戦いの最終結末として、オクスフォード侯爵メレアガンスの処刑を予定しています。
また続いて、東方へ向かったアンデッド軍の追討と、モルゴースによって支配されたままのオクスフォード解放を 目指している模様です。

冒険者たちの傾向は、「敵を攻撃する」ことで部隊としてまとまって動いていました。
またキャメロット防衛線ではこれまでにないほどの冒険者がキャメロットを守るために集まりました。


 ウィンザー北部メイドンヘッド・国王軍本隊戦況報告

国王軍本隊 総勢1300余 × 侯爵軍本隊 総勢1300余
被害 国王軍 130  侯爵軍 266


退却のため部隊を整えた侯爵軍ではありましたが、その再編の間にも、休みなく行なわれる国王軍の奇襲により、完全に士気と出鼻をくじかれることとなります。
その間隙をぬって殿の部隊を編成すると、侯爵軍本隊は再起をかけて、オクスフォードへと退却を開始します。
しかし国王軍は冒険者たちをメインとして殿を強襲する別働隊を編成すると、本隊の兵力を回復させて一気に攻撃を仕掛けます。別働隊の統制された動きに侯爵軍は完全に統制を失い、かき回されました。
結果、国王軍にそれなりの被害を与えたものの、軍としては崩壊。侯爵に協力していた各貴族たちはそれぞれが勝手に撤退を開始しています。

冒険者たちはキャメロットの動向にもかかわらず先回と変わらぬ戦力が本隊に合流し(253名)、十分な力を発揮して敵軍を攻撃していました。
冒険者たちは部隊としてまとまった動きを見せ、国王軍の一翼として予想以上の働きを見せていました。

■本日の功労者
クリス・シュナイツァー(ea0966)
トール・ウッド(ea1919)
レジーナ・フォースター(ea2708)
夜十字 信人(ea3094)
真幌葉 京士郎(ea3190)
マックス・アームストロング(ea6970)
ジオット・ヘイズグレイ(eb2065)

ジョセフィーヌ・マッケンジー(ea1753)
 ウィンザー北部メイドンヘッド・別働隊戦況報告

国王軍 総勢300余 × 侯爵軍 総勢200余
被害 国王軍 24  侯爵軍 60


侯爵軍側の別働隊は、低下した士気を補うためか、決死の覚悟を持った殿を部隊として編成、国王軍の前に展開させます。
しかし、国王軍本隊が別働隊と侯爵軍本隊に対しようと展開している間に、冒険者たちを中心に構成された別働隊が殿部隊を一気に強襲。また円卓の騎士による志願者部隊が、地の利を生かして行動、本陣を直接攻撃したことで戦闘の趨勢は決しました。
混乱した本陣と後方からの襲撃の可能性をさとった殿の部隊は、幾度めかの国王軍別働隊の攻撃により戦線を崩壊。波に乗った別働隊は奇襲により混乱に陥った本陣にそのまま攻撃を仕掛け、侯爵を捕縛することに成功します。

冒険者のこの部隊への参加者はあまり変わりません(213名)が、一騎当千の強者がそろい、強襲部隊として強固な力を有していました。また円卓の騎士などの志願部隊も多く参戦しています。

■本日の功労者
夜光蝶 黒妖(ea0163)
アシュレー・ウォルサム(ea0244)
ヤングヴラド・ツェペシュ(ea1274)
陸奥 勇人(ea3329)
ジェームス・モンド(ea3731)
ケイ・メイト(ea4206)
セドリック・ナルセス(ea5278)

シャルグ・ザーン(ea0827)
 キャメロット防衛隊戦況報告

キャメロット防衛隊 900余 × アンデッド 500余
被害 防衛隊 78  アンデッド 170


テムズ川を西進するゴルロイスの軍団と、キャメロット防衛に集まった騎士・冒険者たちの連合部隊は、河口近くで激突しました。
確かにアンデッドの軍勢はしぶとく、倒すのが困難でしたが、冒険者たちがこれまでの経験から武器をそろえるなどの対処法をしっかりと取ったこと、またオーラや神聖魔法を使える騎士・クレリックたちが多く参戦していたことから、もともとの兵力差も加わって、軍団の進行を押しとどめることに成功しました。
このまま防衛線は消耗戦にもつれ込むかと思われましたが、オクスフォード侯敗走・捕縛の報が流れた瞬間からアンデッドたちは撤退を開始。ゴルロイスも戦場に姿を見せていなかった、という話もあり、今回は利なしと見て退却を開始したと考えられています。
この退却に際して、防衛隊の一部が追撃を行ないましたが、全体としては部隊の疲弊の回復を重視して、追撃は行なっていません。

キャメロットには大多数の冒険者(366名)が集まり、連動して敵に攻撃を行ない、また防衛線を構築していました。

■本日の功労者

ゼファー・ハノーヴァー(ea0664)
リオン・ラーディナス(ea1458)
カミーユ・ド・シェンバッハ(ea4238)
デーモン・ハント(ea4527)
マグナ・アドミラル(ea4868)
アリオス・セディオン(ea4909)
ティアラ・フォーリスト(ea7222)
獅王 厳嶺斎征國(ea8120)
ミュール・マードリック(ea9285)

インシグニア・ゾーンブルグ(ea0280)
 
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